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干して、漬けて、大人食べしても まだまだまーーーだあるんだからね。 セロリの生産者さんを取材したら、帰りに「食べなきゃ分からないでしょ」と、ひと株どーんとくださった。 2歳児と比べるから、というわけではなく相当に大きい。 セロリの産地がある産直所など以外では、そう見かけることはないんじゃないだろうか。セロリって1本ずつぺらりと売られているからイメージがわきにくいのだけど、実際はかなりワイルド。相当ワイルド。 葉はわっさわっさ生えて、茎もがっちりとスクラム組んでるようだし。 現場を知ると、セロリは繊細な野菜ではないと分かる。 その昔、セロリが嫌いだった頃を思い出せないほど、今では買い物に行くたびに買い求めるほど。 ひと株いただいたものだから、喜び勇んでアレコレ作っては、わっしわっしと大胆に食んでいる。 ドライセロリを作り、ピクルスを作り、生でがぶがぶと食べまくる。トマトソースやハンバーグも、たまねぎの代わりにセロリを入れて。 新鮮なセロリって、セロリが苦手な人も食べられるんじゃないのかな。表現が正しいかは分からないけれど、嫌な香りがないんだもの。 本当はワインビネガーとかレモン果汁で仕込みたいけれど、あまりの量にさすがに使用できず、黒酢で仕込んだピクルスを。 黒酢、塩、甜菜糖、ドライバジルにドライタイム。 今夜もきっと至福のセロリタイム。
by sayf-n
| 2013-03-18 16:06
| 常備おかず
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