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面倒ってわけじゃなく、手抜きっていうものでもなく、もごもごもごもご…。 二番目の子育てというのは、一番目に比べると何とラクなことだろう。子供二人の相手は、物理的にやることは増えるが精神的には一人を相手にするよりもずっとラク 。私は1対1のほうが辛かったりもする。長男が3歳だというのも、この感じ方に影響しているだろうか。洋服の着脱やごはんを食べること、片付けなど、3歳になると一人でできることも増えるので、私がやることが全て2倍になるわけではない。長男に手伝ってもらうことも増えたので、子供が二人になり、やることは1.5倍ぐらいだろうか。 何事も゛逃げ場”があると、精神的に落ち着くような気がしている。働く私、妻、母。この三つがあることで、どれかひとつの私で辛くなっても、残り二つに波風立っていなければ救われる感じだ。 これと同じで、長男がぐずれば次男の笑顔に癒され、次男がぐずれば長男の頼もしさに救われるといった具合だ。二人のぐずりが重なればきついが、幸いなことに、今のところほとんどない。 かなり脱線したが、次男の離乳食のこと。 長男同様に、なんでも食べてくれて親思いな次男。たかだか3年半ほどの子育て経験だが、ここで得たものもあり、、、そこまで丁寧に離乳食を作らなくても大丈夫、、、という経験に基づき(笑)、おかゆの形状はあっという間にステップアップ。便秘するわけでも、下すわけでもないので大丈夫そう。 おかずもいつの間にか取り分け方式にステップアップ。 写真の料理は、大人と長男のもの。かぼちゃ、たまねぎ、トマト、パプリカなどを蒸し煮にしてチリパウダーなどで味付けしたもの。このかぼちゃがとっても甘く、味が濃かったので調味料は少なくてもおいしく食べられた。次男には、消化の悪そうな豆類を除いてつぶしてあげた。もぐもぐもぐもぐ、あごを上手に動かしてよく食べた。 たくさん、なんでも、よく、食べる。 これが親孝行だということ、親になって知ったひとつである。
by sayf-n
| 2014-01-28 10:43
| おうちごはん
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