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1泊2日で八丈島に行ってきた。 私は沖縄に行ったことがないけど、アイボウ曰く 「沖縄の風の感じと道の感じが似てる」 そうだ。 行くまでよく知らなかった八丈島。正直なところ、アシタバが群生していることぐらい。 本当はGWに台湾に行きたかったのだけど、たいした内容じゃなくても安くても10万からという事実に愕然とし、行き先を沖縄にすぐさま変更。今度は時期が遅すぎて、2月の時点で我々がいける日程のチケットは売り切れ。“どこか島に行きたい”という思いで、ふと思い浮かんだ八丈島。 二人とも、八丈島の知識ゼロ。 でも、なんだか面白そうじゃん。 そんな気軽な気持ちでパソコンの画面をポチッとクリックし、八丈島へ行くことになったわけだ。 島をぐるり車で一周しても1時間半程度。 一応東京都。 東京都八丈町。 車のナンバー 品川。 羽田から飛行機で50分足らず。 風雨の関係で、飛行機が上陸できないことしょっちゅう。 そんな現実を知ったのは、予約をしてから。 いやはや、本当に雨が多そうだ。 だって、この日だって天気予報は晴れ。なのに現地は雨。昼過ぎには上がると現地では言っていたけど、実際上がったのは夕方も遅くなってから。 自然と戯れるのが一番の島遊びなのに、雨。 屋内で遊べるところは限られている。 とはいえ、限られた時間。うだうだしている暇などないのだ。 ビジターセンターで見れる、光るキノコを拝みに行った。これも目的のひとつだった。 クラヤミの中に、ぴっかーんと光るキノコ、グリーンぺぺ。 思わず笑ってしまうほど、蛍光色。 通常の光の下では、ぬめぬめしたしめじ、という地味な風貌なのに。自然のなせるワザってやつは。 暇すぎて、亀のオブジェで遊んじゃったよ。 笑えないほど、リアル。 浦島太郎ならぬ、むしろいじめっ子の気分になり、早々に亀を降りた。 えこ あぐりまーと、なる温室内で八丈育ちの南国の植物を愛でたり、八丈の素材で作られたプリンを食べたり。素朴な味わいでおいしかった。 冒頭の写真は、裏見の滝。 夕方になって、やっと雨がやんだのでこれ幸いと車を飛び出す。 不安になるほど、人っ子一人いない静かで自然溢れる小道をぬかるんだ足元を気にしながら進んだ先にある滝。 こんな風に裏からも眺めることができる。 水が流れ落ちる音や、風にゆられて木々がさわさわと音をたてるほかは、音がない。 こういう場所に来たかったんだ、としゃべる口を休めて思った。 こんな荒々しい海岸でも遊んだ。 かつて、その昔島流しの先がここ八丈島であったという。 その事実が、この海岸だけでなんだか分かるような気がした。 本当にごっつごつ。 こういう、地味な場所が好きだ。 これを楽しめる相手とじゃないと、私は旅を共にできない。 玉石が積み上げられた垣根。 面白いぐらいに、まん丸。 島流しにあった人々は、この石をひとつ運ぶごとに、握り飯1個を与えられたとか、なんとか。 おやつに食べた、アイス。 八丈島に行ったら、きっと一度はお世話になるであろう中田のアイス。 アシタバとミルクのダブルのソフトクリーム。 ジェラートのごとき、ふんわりと空気をはらんだあっさりとしたアイス。 乳脂肪分は控えめな印象。それだけ、あっさりだ。 みんなに 「八丈島、の、の、のんびりだよ…」 とそれ以上のコメントをもらえなかったが、私はかなり楽しんでいる。まだまだ、旅話は続きます。
by sayf-n
| 2010-04-15 21:56
| 旅-八丈島-
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